「この人、ハーフ?」そんな声がSNSで多く寄せられる人気YouTuberのいわたまありさん。完璧な韓国語と抜群のモノマネセンスで注目を集めています。
しかし、そのルーツは意外にも日本人。兵庫県伊丹市で生まれ育った彼女は、BTSをきっかけに韓国文化に魅了され、新大久保に通い詰めるほどの情熱を注いできました。関西弁を操るおばあちゃんや、ボブマーリー好きの父親など、個性的な家族に囲まれて育った環境が、現在の彼女の魅力を作り上げたと言えるでしょう。
本記事では、いわたまありさんの出自や、ユニークな名前の由来、家族との心温まるエピソード、そして彼女の驚くべき韓国愛について、詳しくお伝えします。
「いわたまあり」はハーフ?
いわたまありさんがハーフなのではないかという噂がSNSを中心に広がっていますが、結論から言えば、いわたまありさんは日本人です。この噂が広がった背景には、いわたまありさんの韓国カルチャーへの深い造詣と、韓国人風の整った顔立ちが影響していると考えられます。
日本人で兵庫県伊丹市出身
いわたまありさんは、兵庫県伊丹市で生まれ育った純日本人です。関西の下町である伊丹市で幼少期を過ごし、地元の小中学校に通っていました。幼い頃から関西弁を話す生粋の関西人として知られています。
地元・伊丹市での生活を通じて培われた関西人らしい明るい性格と、ハキハキとした話し方は、現在の芸風にも大きな影響を与えています。伊丹市での生活経験は、いわたまありさんのお笑いセンスの源となっていると考えられます。
韓国人のモノマネをするため誤解される
いわたまありさんは、韓国のアイドルや芸能人のモノマネを得意としており、特にK-POPアイドルのダンスや話し方の特徴を巧みに表現することができます。そのクオリティの高さから、実際に韓国にルーツがあるのではないかと誤解されることがあります。
特に、韓国語と日本語を織り交ぜたトークや、K-POPアイドルの独特な話し方やしぐさを完璧に再現する姿は、視聴者に強い印象を与えています。これらのパフォーマンスは、韓国文化への深い理解と研究に基づいており、その熱心な姿勢が時として本当の韓国人と間違われる要因となっています。
見た目もキレイ目で韓国人風
いわたまありさんの整った顔立ちと、韓国メイクを取り入れたメイクスタイルも、ハーフではないかという憶測を呼ぶ要因の一つとなっています。
特に以下の特徴が、韓国人風の印象を与えています:
・透明感のある肌づくり
・韓国風の眉メイク
・ナチュラルな二重まぶた
・オルチャンメイクを意識したメイクテクニック
これらの特徴は、いわたまありさんの研究熱心な姿勢と、韓国メイクテクニックの習得によって実現されたものです。純日本人でありながら、韓国の美的センスを巧みに取り入れた結果、韓国人風の印象を与えることになったと考えられます。
いわたまありの韓国愛がすごい
BTSがきっかけでK-POP好きに
いわたまありさんのK-POP愛は、世界的人気グループBTSとの出会いから始まりました。YouTubeでBTSの楽曲「DNA」のミュージックビデオを偶然見たことがきっかけで、K-POPの魅力に引き込まれていったと語っています。
特に印象的だったのは、BTSメンバーたちのパフォーマンスの完成度の高さと、グループとしての一体感でした。その後、BTSの音楽性やメッセージ性の強い歌詞にも魅了され、K-POP全般に興味を持つようになっていきました。
K-POPアイドルの特徴である完璧な振り付けや、グループとしての統一感のある表現力に惹かれ、ダンスの練習にも励むようになったと言われています。
週4日新大久保に通った経験 韓国語が話せる
いわたまありさんの韓国愛は、週に4日も新大久保に通った時期があったと明かしています。K-POP文化により深く触れたいという思いから、週に4日も新大久保に通った時期があったと明かしています。
この時期に、韓国料理店で本場の味を楽しんだり、韓国コスメショップで最新の美容アイテムをチェックしたりと、韓国文化を全方位的に吸収していきました。
さらに、K-POPアイドルの言葉をより深く理解したいという思いから、韓国語の学習にも力を入れました。現在では日常会話レベルの韓国語を習得し、K-POPの歌詞の意味も理解できるようになっています。
TARGETのウジンがお気に入り
最近では、新人K-POPグループTARGETのメンバー、ウジンさんのダンススキルの高さや、パフォーマンス時の表現力に魅了されたと語っています。
TARGETの楽曲の中でも、ウジンさんのパートを特に注目して聴いており、SNSでもウジンさんに関する投稿を頻繁にシェアしています。
また、TARGETの楽曲の中でも「Interception」という曲を特に気に入っており、この曲でのウジンさんのラップパートを絶賛しています。ダンスカバーにも挑戦するなど、アーティストとしての表現活動にも影響を受けていると考えられます。
いわたまありの家族構成は?
いわたまありさんの家族構成は、父親、母親、お姉さん、おばあちゃんの5人家族です。家族全員が個性的で、SNSやYouTubeでも時折登場し、視聴者からの人気を集めています。いわたまありさんは家族との仲が良く、特に母親とおばあちゃんは動画にも度々登場するなど、家族ぐるみでコンテンツ作りをサポートしています。
明るい性格の母親
いわたまありさんの母親は、明るく社交的な性格の持ち主として知られています。動画では声のみの出演が多いものの、その独特な関西弁と明るいキャラクターで視聴者から高い人気を得ています。
母親は娘のYouTube活動を全面的にサポートしており、動画の企画や撮影にも協力的です。また、母親自身もK-POPが好きで、いわたまありさんとK-POP談義で盛り上がることも多いと言われています。
いわたまありさんは母親の明るい性格や前向きな姿勢を尊敬しており、自身のキャリアにおいても良き理解者となっています。
ボブマーリー好きの父親
いわたまありさんの父親は、レゲエミュージシャンのボブマーリーの大ファンとして知られています。その影響は娘の命名にも及び、「まあり」という名前の由来にもボブマーリーとの関連があると言われています。
父親は音楽への造詣が深く、家庭内で音楽が常に身近にある環境を作ってきました。このような音楽を愛する父親の存在が、いわたまありさんの音楽的センスやK-POPへの興味にも影響を与えたと考えられています。
仲の良いお姉さん
いわたまありさんには姉がおり、姉妹の仲は非常に良好です。お姉さんは一般の方のため、メディアへの露出は控えめですが、いわたまありさんの活動を陰ながら支援していると言われています。
姉妹で買い物に行ったり、ファッションの相談をしたりと、プライベートでも頻繁に交流があるようです。お姉さんの存在は、いわたまありさんにとって心強い味方となっています。
お笑い好きなおばあちゃん
いわたまありさんのおばあちゃんは、関西弁を操る陽気な性格の持ち主です。お笑いが大好きで、特に関西の芸人さんのネタに詳しいと言われています。
YouTubeでは、おばあちゃんといわたまありさんの関西弁での掛け合いが視聴者から好評を得ています。世代を超えた絆の深さが伝わる交流は、チャンネルの魅力の一つとなっています。
おばあちゃんの持つユーモアのセンスは、いわたまありさんの芸風にも影響を与えているとされ、関西らしい笑いのDNAを受け継いでいると言えます。
いわたまありの名前の由来は?
父親がボブマーリーファンで命名「まあり」に込められた思い
いわたまありさんの独特な名前には、父親の音楽への深い愛情が込められています。
父親は熱心なボブマーリーのファンで、「まあり」という名前の由来は、ボブマーリーの楽曲「Three Little Birds」の歌詞に登場する「Don’t worry about a thing(何も心配することはない)」というメッセージから着想を得たと言われています。
「まあり」には、人生で困難に直面しても”心配しないで”という父親からの温かいメッセージが込められています。これは、ボブマーリーの音楽が持つポジティブなメッセージ性と重なり合っています。
また、「まあり」には以下のような意味も込められているとされています:
- 周りの人を笑顔にできる人になってほしい
- 自分らしく生きてほしい
- 音楽のように人々の心を癒せる存在になってほしい
父親の音楽への情熱は、家族の中でも特に強く、この命名にはその想いが色濃く反映されています。実際に、いわたまありさんも父親の影響で音楽に親しみ、現在の活動でも音楽的な要素を取り入れることが多いと語っています。
このように、いわたまありさんの名前には、父親の音楽愛と、娘への深い愛情が詰まっています。独特な響きを持つ名前の裏側には、このような温かい家族のストーリーが隠されているのです。
いわたまありの家族もYouTubeに出演
母親の声出演が話題に
いわたまありさんのYouTubeチャンネルでは、家族の出演シーンが視聴者から高い人気を集めています。特に母親の声出演は、そのキャラクターの濃さから注目を集めています。
母親は動画内で声のみの出演が多く、関西弁を活かした親子の掛け合いが視聴者から「面白い」「癒される」といった好意的な反応を得ています。
母親の声出演シーンでは、いわたまありさんの日常生活での出来事に対するツッコミや、時にはアドバイスを送る場面も見られ、その自然な親子関係が視聴者の共感を呼んでいます。
特に、いわたまありさんの韓国好きに対する母親の反応や、新大久保での買い物エピソードなどが、動画内で人気の話題となっています。
おばあちゃんとの関西弁トーク
いわたまありさんのYouTubeチャンネルにおいて、おばあちゃんとの関西弁トークは視聴者から特に人気の高いコンテンツの一つです。
おばあちゃんは関西弁特有の独特な言い回しと、お笑い好きな性格から、動画に笑いの要素を加える重要な存在となっています。
また、おばあちゃんは孫であるいわたまありさんのYouTube活動を応援しており、その支援的な態度と愛情深い関係性が、動画を通じて垣間見えます。
関西弁トークの中では、おばあちゃんならではの人生経験に基づいたアドバイスや、昔話なども披露され、視聴者に新しい気づきや温かみを与える内容となっています。