IR資料

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ビジネスモデルキャンバスとは?

ビジネスモデルの可視化には「ビジネスモデルキャンバス」がよく用いられています。

引用:unprinted

例えばコーヒーをコンビニで売るビジネスモデルを考えた場合には、下記のように分析することができます。

ビジネスモデル要素具体例対応する英語
顧客セグメントコーヒー好きな人Customer SegmentsCS
価値提案安価で手軽に買えるコーヒー
待ち時間が少ない
Value PropositionsVP
チャネルコンビニ店頭ChannelsCH
顧客との関係コストパフォーマンス
テイクアウト
Customer RelationshipsCR
収益の流れコーヒーの売り上げ
クロスセル
Revenue StreamsRS
主要リソース抽出機械
顧客データ
Key ResourcesKR
主要活動コーヒーの原材料の仕入れ
機械のメンテナンス
売り上げの追跡
Key ActivitiesKA
主要パートナーコーヒー豆の仕入れ先
コーヒー抽出機械メーカ
コーヒーカップ・ふたなどの消耗品メーカ
Key PartnersKP
コスト構造豆の仕入れ
消耗品の仕入れ
抽出機械のメンテナンス
Cost StructureCS

このようにビジネスモデルはより具体的に分解することができます。

IR資料から読み解くビジネスモデル

就職や起業、マーケティングを考えている人にとって、企業のビジネスモデルをより具体的に言語化しておくことは有益です。そこで企業のIR情報からビジネスモデルをGPTsに分析してもらえたら、便利だと思いませんか?

そんな願いをかなえたのが本GPTs「IR資料から読み解くビジネスモデル」です。

このGPTsは企業のWebサイトに公開されているIRのプレゼン用資料のPDFデータをChatGPTに貼り付けるだけで、ビジネスモデルキャンバスに従って言語化してくれます。

そして売上や利益、海外売上比率をグラフで表示してくれます。

実際に「IR資料から読み解くビジネスモデル」を使用してみた

使い方は簡単です。IRのプレゼン用資料のPDFを貼り付けて入力します。

するとChatGPTがビジネスモデルキャンバスに従って、分析してくれます。

その後売上や利益の分析を行いますかと聞かれるので、「はい」と答えると下記のようにグラフ化してくれます。

さらに、海外売上比率の分析を行いますかと聞かれるで、「はい」と答えると地域ごとに分類してくれます。

まとめ

この「IR資料から読み解くビジネスモデル」GPTsを使えばビジネスモデルを簡単に知ることができます。

さらには売上などをグラフ化できるので、企業業績が気になる場合にも使えます。

投稿者 taiyu

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