【2024年4月】現在、自然言語で作りたいウェブサイトのイメージを伝えるだけでAIが作成してくれるcreate.xyzというサイトが話題になっています。
本記事ではブログを書くときによく行われる、検索キーワードで上位の記事を分析してSEO対策を行う方法を活用して、ブログを作成を自動化したサイトを紹介します。
Blog Createrとは
今回作ったサイトはブログで書きたいキーワードを入力するだけで、SEO対策した構成・見出しを作成できるものです。これによってブログを書く時間を大幅に短縮し、ChatGPTと掛け合わせて半自動で記事を作成できます。10000万文字程度の記事であれば15分ほどで完成しました。
1.ブログ記事のキーワードを入力
今回は「chatgptとは」というキーワードを入力してみました。検索ボタンを押すとGoogle検索上位10記事のタイトル・URL・見出しを抽出してくれます。
そして、検索出来た結果をCSVで受け取ることもできますし、クリップボードにコピーすることも可能です。さらに検索した結果は自動でデータベースに格納してくれるようにサイトを設計しています。
2.見出し分析
キーワードを検索し、データベースに検索結果が格納出来たら、分析ページに移動します。
すると分析できるボタンが出てきます。分析ボタンを押すと、データベースの見出しをChatGPTに送付して、見出しを分析し、共通のものや重要なものを抽出し、それらを踏襲した新たな記事の見出しを作成してくれます。
3.記事作成
見出しができたらあとは記事を作成してもらうだけです。
これについては以前紹介した記事作成代行GPTsを活用して、見出しを渡すだけで記事がどんどん作成できます。
サイト作成にかかった時間
本サイトの作成には2時間ほどかかりました。
データベースに検索結果を格納するのに手間取ったため、時間がかかりましたが、スクレイピングするだけであれば5分でできます。
こんなに汎用性のあるAIはこれまでなかったので、ウェブサイトのアイディアがあれば成果物をすぐに手に入れることができるようになっています。
まとめ
話題のcreate.xyzを活用して記事作成を自動化するサイトを簡単に作成することができました。自然言語でイメージを伝えるだけで比較的簡単にウェブサイトができました。
エンジニアではない人にとってはこれ以上ないAIです。
ChatGPTと連携することでさらに詳細なウェブサイトも簡単にできる可能性があり、今後試してみたいと思っています。