【第2のひょうろく】ギブアップ大久保とはどんな人?経歴と同期芸人を紹介!

お笑い界の成り上がり芸人として注目を集めるギブアップ大久保さん。1990年代のお笑いブームで活躍した芸人でありながら、占い師としても活動するユニークな経歴の持ち主です。

昨今、YouTubeチャンネル「さらば青春の光」への出演をきっかけに、「第2のひょうろく」として再び話題を呼んでいます。かつて同期には、さまぁ~ずや爆笑問題などの大物芸人を持ち、芸歴30年以上のベテラン芸人であり、水曜日のダウンタウンへの出演など、テレビ出演の実績も持っています。

本記事では、ギブアップ大久保さんの波乱万丈な芸歴から、占い師としての活動、そして近年の「第2のひょうろく」と呼ばれるまでの軌跡を詳しく解説します。芸能界での生き残り方や、新たな可能性を見出す術を知ることができる貴重な内容となっています。

ギブアップ大久保の芸歴

基本情報

ギブアップ大久保は、1964年12月29日生まれの東京都出身のお笑い芸人であり、占い師としても活動しています。彼は1989年にホリプロのお笑い勉強会に参加し、芸人としてのキャリアをスタートさせました。

大久保は、内藤大助選手のものまねで注目を集めましたが、テレビ界のタブーにより、ものまね番組の掛け持ちができず、ブレイクには至りませんでした。彼は「顔が似ているだけで一切しゃべりがない出オチ」と自らを評しています。

占い師としても活躍

46歳の時に占い師を目指し、「原宿の母」の弟子となり、タロットカードや手相を用いた占いを行っています。占い師としても活動しながら、お笑い芸人としての活動も続けています。

水曜日のダウンタウンに出演

出演番組としては、「水曜日のダウンタウン」の「スベリ-1グランプリ」に参加し、日本一ウケない芸人を決める大会にも参加しました。また、彼の公式Twitterアカウントでは、日常の活動や出演情報を発信しており、ファンとのコミュニケーションも活発です。

ギブアップ大久保は、長年にわたり多くの苦労を重ねてきましたが、今でも芸人として成功することをあきらめておらず、自虐ネタや占いを通じて新たなチャンスを模索しています

ギブアップ大久保の同期芸人

同期には、さまぁ〜ず、イジリー岡田、広川ひかる、爆笑問題、月亭方正、デンジャラス、江頭2:50、松村邦洋などがいます。

1988年入社のギブアップ大久保さんと同期の芸人たちについて、この年は後に大物芸人となる人物が多く入社した注目の年でもありました。

さま~ず

さま~ずは、大竹一樹さんと三村マサカズさんによるお笑いコンビです。1988年に吉本総合芸能学院(NSC)東京校の1期生として入学し、同年にコンビを結成しました。

コンビ名の由来は、「様々な笑いを届けたい」という思いから「さまざま」をもじって「さま~ず」としたと言われています。お笑いの実力だけでなく、MCとしても高い評価を得ており、特に三村マサカズさんは「さまぁ~ずの神ギ問」や「水曜日のダウンタウン」など、多くの人気バラエティ番組に出演しています。

大竹一樹さんも「さまぁ~ず×さまぁ~ず」などのレギュラー番組を持ち、安定した活躍を見せています。

イジリー岡田

イジリー岡田さんは、同じく1988年にNSC東京校1期生として入学しました。当初は「岡田裕介」として活動を始め、その後「イジリー岡田」に改名しています。

ド派手な衣装とキャラクター性の強いネタで注目を集め、「イジリー様」というキャッチフレーズで知られるようになりました。 特にテレビ番組「明石家電視台」での活躍が印象的で、明石家さんまさんとの掛け合いは多くの視聴者の記憶に残っています。

爆笑問題

太田光さんと田中裕二さんによるお笑いコンビ・爆笑問題も、1988年のNSC東京校1期生として活動を開始しました。 知的なトークと鋭い時事ネタで注目を集め、お笑い芸人の枠を超えた活躍を見せています。

特に「サンデー・ジャポン」や「爆笑問題のツーショット」などの番組では、社会問題や政治的な話題にも切り込む知的なトークを展開しています。 太田光さんは著書も多数執筆しており、文化人としての一面も持っています。田中裕二さんは的確なツッコミと温かみのある人柄で、コンビの安定感を支えています。

ギブアップ大久保が「第2のひょうろく」?

さらば青春の光のYouTubeチャンネルへ出演

さらば青春の光さんのYouTube動画で、第2のひょうろくを探せという企画が行われました。これは、ひょうろくさんが有名になるきっかけとなった、ある企画を再度行い、ひょうろくさんと同じような芸人は現れるのかという企画です。

ここで、ギブアップ大久保さんは昔のひょうろくさんのように企画の時間に遅刻し、ひょうろくとなれるポテンシャルを秘めているとして、第2のひょうろくではと動画内でフォーカスされました

ひょうろくが有名になった企画

ひょうろくさんが有名になったある企画とは、さらば青春の光の森田さんがXで、「ある時刻までにさらば青春の光の事務所に来た人にお金を上げます。」とポストし事務所に誰が来るでしょうというものでした。

ひょうろくさんは、企画の終了時間に20分遅刻してしましました。それでもめげずに事務所のインターフォンを押し、その時のリアクションや言動が面白く一躍反響を呼びました

今回の動画の内容

今回は、同じ企画を行い、ギブアップ大久保さんが終了時刻に35分遅れて事務所に到着しました。その時の言動やリアクションに、当時無名だったひょうろくさんの面影があったことで「第2のひょうろく」が誕生したのではないかと、動画内で取り上げられています。

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