DALL-E編集

ChatGPTで作成した画像が編集可能に更新されました

2024年4月4日 Open AIから公式発表がありました。

内容はDALL-Eで作成した画像をChatGPT上で編集できるようになったというものです。

これまでは作成した画像に変更したい箇所があっても、ChatGPT上では編集できず、他のソフトで人間が編集するしかありませんでした。

この更新によってChatGPTでの画像生成のレベルが飛躍的に上がること間違いなしです。

では実際に使ってみましたので、使用法について知りたい方はご覧ください。

実際にDALL-Eの編集機能を使ってみた

サンプルとして、「ビジネスマンで20代日本人女性イラスト」で画像生成をChatGPT4にお願いしてみました。今までのChatGPTではこの画像を編集したい場合はもう一度生成してもらうか、この画像を自分で編集する必要がありました。

今回の更新で、ChatGPT上で作成した画像をクリックすると編集エディターのような画面に移動するようになりました。

ここで画像右上の「Select」ボタンを押すと、画像中の編集したい箇所を範囲で選択できます。

例えば、ジャケットの色を赤色に変更したい場合には、画像の変更したい領域を選択し、右側のチャット欄に「ジャケットの色を赤色にして」と入力します。

するとジャケットが赤色になりました。

すこし選択の範囲が悪かったのか、全体が赤色にはなりませんでした。

これで納得いかない場合は、赤色にする前の画像に戻って編集することも可能なので、もう一度選択範囲を工夫することでうまくいくと思います。

まだまだ活用方法はあると思いますが、今回は速報のため以上となります。

ぜひ、ChatGPTで画像生成をするときには、とても便利な機能なので活用してみてください。

投稿者 taiyu

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